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トコトコ名画座

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「彼とわたしの漂流日記」 

彼とわたしの漂流日記

2009年 韓国
イ・ヘジュン監督

鼎史上初、韓国モノ観ました。
韓国のドラマや映画を通じて人生初!です。
あらすじ見て、観てみたいと思ったのですよ。

そしてそして、
おもしろかったんですよ!!!
本気じゃん!
展開も好き。

トム・ハンクス「キャストアウェイ」が元ネタみたいだけど、本家よりだんぜんおもしろい。

巨額の借金のため橋から投身自殺したはずが、
中州の島に流れついてしまった青年。
無人島で、対岸にはビル群があるのに、泳ぐには遠い。しかも青年はカナヅチ。
首を吊ろうとしたが・・・

ここらへんの展開がけっこう本気。
花を見て泣くところ。麺が食べたい欲などなど・・。
この俳優さん褒めたい。

途中ようやく「彼とわたしの・・」の「わたし」が登場してくる。
汚部屋ひきこもり女子。
ちゃんと悲しい切ない。

ふたりが瓶手紙や砂地に書く字で不思議な接点へ、展開し・・・。

この映画、
いろいろ盛り込んでるんだけど、
なんか思ったよりさっぱりしてる。
見やすかった♪

(鼎)
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category: 韓国

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「殺人の追憶」 

殺人の追憶

2003年 韓国
ポン・ジュノ監督

去年暮れから今年前半は淡々とした映画を好んで観ていたけど、ここにきて殺人モードに火が。ヤバ。立て続けに見返した市川崑の金田一シリーズ、殺人の追憶が素晴らしい。どちらも怪奇的な殺人。ただ犯人は普通の顔した普通の人なんだろうなっていう。そこのギャップが面白い。

この「殺人の追憶」 韓国の小さな村にて実際に起きた未解決連続殺人事件がベースになってる。犯人は最後まで特定できない。雨の日の夜、、ラジオから流れるある曲、柔らかい手、DNA。曖昧な手がかりに悪戦苦闘の刑事。あらすじを分かっていて冷めた気持ちで観ても気付いたら夢中。ポン・ジュノの思うつぼだ。この映画を見て思ったのは人のことを分からないってことは救いだってこと。

同監督が撮った「母なる証明」という映画も傑作。撮ってることはいつも絶望なのになぜだか希望がわいてくる。

何となく歪んでしまった人にも毎日が楽しくて仕方ない人にも至福の時間を約束してくれる。ハラハラドキドキの映画は見返さないことが多いけど、ポン・ジュノの映画は何度も見てしまう。(陽)

category: 韓国

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