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トコトコ名画座

「ペリカンマン」 

ペリカンマン
2005年 フィンランド・スウェーデン合作
リーサ・ヘルミネン監督

ある時、一羽のペリカンが人間に変身。
少年エミルだけがペリカンだと感づく。

すみません。あらすじざっくり過ぎますね。

児童文学の映画化とのこと。
ペリカンマンの言うことがなんだかぐっとくるんだよね。
子どもには???かもしれないけど
???があってもいいじゃないか。という放置ぶりが良い。
漫画「寄生獣」(大好き)と一部被るようなコンセプトがあって不思議。
ペリカンマンが寄生獣のミギー的な存在。
「忘れる」「不死身」に関するペリカンマンの言葉が深く残る。

ひとは見たいようにしか見ないから大丈夫・・・
気にしないことだね。
(鼎)
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category: フィンランド

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「365日のシンプルライフ」 

365日のシンプルライフ
2013年 フィンランド
ペトリ・ルーッカイネン監督・脚本・主演

監督の実体験ドキュメンタリー。
ヘルシンキに住むペトリ26歳、たくさんのモノに囲まれて暮らすが幸せかというと何かいつもうまくいかないかんじ。
一念発起すべてをリセットする実験を決意。
ルールは4つ
1、自分の持ち物はすべて倉庫に預ける
2、1日に1個だけ倉庫から持って来る
3、一年間続ける
4、一年間何も買わない(食べもの以外)

断捨離などの捨てていく行為ではなくて、ひとまず持ち物0個にし、必要なものを選んでいく方式。斬新。
初日は雪の中まっ裸で倉庫まで走ってた。
1個目はロングコートに決めていたみたい。
寝袋にもなるしね。
モノと自分と向き合うのって自分自身に向き合うってことなんだ。
だんだんペトリくんがいい顔になってくる。

ペトリくん、よくおばあさま何でも話すみたいで、すごくいいこと言ってたよおばあちゃま。
ペトリの従兄弟とのシーンも好き。
友人も多く、友人多いとモノいらないね。なんとかなるっ。ありがたいっ。

たのしい映画でした!
影響受けた。(鼎)

category: フィンランド

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「ル・アーヴルの靴みがき」 

ル・アーヴルの靴みがき


2011年 フィンランド
アキ・カウリスマキ監督

わー、やっぱりすごくいい映画。
アキ・カウリスマキ監督!!やっぱりいい。
「街のあかり」から5年ぶりの映画。
評判どおりいい映画です。
ぜひぜひ観てほしい。

北フランスの港町ル・アーヴル。
靴みがきをしているマルセルは、妻アルレッティと、
愛犬ライカ(!)と慎ましく暮している。
ある日、アフリカからの密航者で警察に追われている少年イドリッサと出会い…。

小さな町の、近所の、八百屋さん、パン屋さん、バーのママ…。
それぞれの、優しさで少年を助けようと奮闘する。
何ていい映画なんだろうー。
アキ・カウリスマキ監督ってこんなにセンス溢れる人だったかな?
全てのシーンが絵になるよう。
ちょっとくすんだ水色や緑や白。
ツートンの配色。
どの色も、どの絵も、好きだなー。
犬のライカは、お馴染み、監督の愛犬です!
リトル・ボブのところは思わず笑ってしまったのだけど、
彼は地元の本物のロックンローラーとのこと。
大人たちも過去にいろいろなことがあったのだろうなぁ…と
思いを馳せながら、この映画に心が温まった。
映画の奇跡にどっぷり浸りましょう♪   (佳)

category: フィンランド

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