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トコトコ名画座

「独裁者と小さな孫」 

独裁者と小さな孫
2014年 ジョージア・フランス・イギリス・ドイツ合作
モフセン・マフマルバフ監督

突如クーデターの起こったある国。
大統領が孫と身を隠しながら逃亡していく。
抑圧されてきた民。ひどい国。ひどい大統領。
たぶん起こる事柄はすべて現実か。
重たくなりすぎないように深くは掘り下げず、話を進める。
最後、ほんの微量の希望。

孫役の子が
生意気わがまま殿下っぷりから、
逃亡中けなげに辛抱するさまから、
恐怖も味わいながら、
よくがんばったな。と。
そんな感想。

大統領役のおじいちゃんがいまひとつ独裁者オーラが少ないのが惜しい。
でも味のあるおじいちゃん俳優があと数人いて、その人たちが良かった。

人間同士いじめ合っても殺し合ってもしょうがないよね。ほんのちょっとの希望入り。
(鼎)
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category: グルジア

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「ピロスマニ」 





1969年 グルジア
ゲオルギー・シェンゲラーヤ監督


地味で静かで美しくてほんの少し哀しい映画。


「ピロスマニ」を見たあと思ったのはこの映画が好きだなぁという率直な思いでした。僕の知らない生活風景、小さな空間の真っ正面にカウンターのある店、インテリア、服装など様々な発見のある映画。そのセンスのどれもが僕の趣味と一致して嬉しくなった。最近、描いた牛の絵の着想は実はここから。


ピロスマニとは孤独な画家で孤独に死んでいった素敵な絵を描く画家。


実はこの映画、訳なしでしか観れてない。廃盤だから。
DVDに2万円も出せないよ。でも、出しちゃいそうだよ。


40年以上前だから過去の映画かもしれない。でも流れた月日に関係なく映画は更新されるね。


大きく息吸い込んで、やっていけそう。(陽)


category: グルジア

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