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トコトコ名画座

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「銀河」 

銀河

1968年 フランス
ルイス・ブニュエル監督

スペインの聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラを目指すピエールとジャン。
2人の巡礼の旅は、次から次へと不思議な人々と出会い、
不思議な体験をし、また時空さえも超えていく。

キリスト教を皮肉った映画とのことですが、
ストーリー全体をよく分からない空気が包んでいる。
キリストが登場し、サド伯爵が登場し、娼婦が現れ、死の天使なんてのも登場する。
しかもみんな突然。
盗みを働いたり、旅の目的が金儲けだったり、
全然真面目でない2人の巡礼者の不可思議な旅に、
よく分からないまま同行してしまった気分。
でも全編何だか可笑しい。
特に「死の天使」(悪魔?)で登場するピエール・クレマンティ(大好き!)。
変な色の花を片手にいきなり登場。
その浮きっぷりがたまらなく可笑しい。
端正な顔立ちが見事に映える!
観れば観るほど面白さが増すような不思議な映画でした。  (佳)

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