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トコトコ名画座

「ショート・ターム」 

ショート・ターム


2013年 アメリカ
デスティン・ダニエル・クレットン監督

すばらしい映画!
押しつけがましくなく、静かに感動。
さめざめと泣いてしまった。

虐待やネグレスト…。
親と暮らせない10代の少年少女を預かる保護施設‘ショート・ターム’。
始まってすぐに一人の少年が施設から勢いよく走り出す。
慌てて追いかけるスタッフたち。
最後まで観ると、このオープニングがまた鮮やかによみがえってくる。
同じようでいて、印象をがらりと変えて。

ケアマネージャーとして全力で子供たちを見守るグレイス。
でもどうやらグレイス自身も心に傷を抱えていて…。
傷ついた子供たちだけでなく、大人たちにもそっと寄り添うような感覚。
グレイスを支える同僚メイソンの存在。
あの笑顔、あの包容力、あの明るさ。
なんてすてきな人なんだろう。

問題を抱えた子供たち。大人たち。
それでも私たちは生きていく。
目の前の幸せを、日々積み重ねながら。
“なぜ 優しくしてくれるの?”
“君は世界で いちばん変人で
 僕の 大事な人だから”       (佳)
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category: アメリカ

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