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トコトコ名画座

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「ハッピー・ゴー・ラッキー」 

ハッピー・ゴー・ラッキー


2008年 イギリス
マイク・リー監督

すごーく変わった映画。
というか主人公のポピーが底なしに明るくてぶっ飛んでる。
ふらっと入った本屋さんで、店員さんに無視されても話続ける。
フラメンコ教室で、一人浮いている(ように見える)。
自動車教習で、怒られても怒られても笑っている(気にしてない!)。
始めは、とにかく個性的なポピーを受け入れるまでに時間がかかった。
普通の人なのかな?ちょっと病気なのかな?と思いながら。
そのくらいずっーとハイテンションなポピー。

でも観ていると、等身大の30歳の、いろいろな壁にぶち当たり悩む、
フツーの愛らしい女性なんだなぁとわかる。
職業は、小学校の先生。
だから明るく頑張ってるんだよね。
そう思うと、後から後からすごーくポピーが好きになった!
この映画もすごーくいいなぁと思った。
大きいことは起こらない。
親友と一緒だったり、恋が始まりそうだったり、
自動車教習の先生とモメたり、ポピーの日常が、綴られるだけの話。
だけど、何だか生き方について考えちゃった。
結婚した姉の家での一幕も、女性としては感慨深いものがあるなぁ。
何が幸せで何が幸せじゃないかはその人次第。
明るく笑顔で過ごそうと頑張るポピーの姿は、やっぱり共感。
ボートの上で、親友とまったり人生を語るのも、何だか余韻としていいな。 (佳)


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